1988-02-27 第112回国会 衆議院 予算委員会 第14号
こういう点で、先ほど科学技術庁長官は国情に応じてと言いましたが、まさに国情に応ずるならば国土広大なアメリカに比べて国土狭小の我が国の国情に応じた防災対策を早急に検討すべきである。もう一度ひとつ、今度は長官にも伺いたいと思います。
こういう点で、先ほど科学技術庁長官は国情に応じてと言いましたが、まさに国情に応ずるならば国土広大なアメリカに比べて国土狭小の我が国の国情に応じた防災対策を早急に検討すべきである。もう一度ひとつ、今度は長官にも伺いたいと思います。
結局、国土狭小のいわば悲哀なんでありますが、しかしそれが、地元住民の方々にとってみれば、納得いくわけにはまいりません。まいりませんから、キャンプ・ハンセンにかわるべきところというのはなかなか見つかりませんが、先ほど来外務大臣もおっしゃっておりますように、運用の面でできるだけわれわれとしては配慮をしてまいりたい、かように考えるわけであります。
○内田国務大臣 こまかい経緯はもちろん私は存じませんが、日本は国土狭小にして資源に乏しい。しかし人口はふえる一方である。
さて、一体ではそういう産業的な機能、役割りが低下するに至りました要因というものはどういうことかと考えますと、日本の国土狭小ということがやはりまず第一に農業の環境として取り上げられてよろしかろうと思います。つまり、農用地が狭い。
今後、わが国としては、国土狭小、高人口密度、エネルギー資源の貧困という特性を考慮し、自主技術の開発につとめ、原子炉の安全性の確保と環境保全に関する実験研究に重点を置き、安全にして燃料効率のよい原子炉の研究開発につとめるべきであり、それには原子力基本法の民主、自主、公開の原則に基づき、平和利用に徹することが肝要と存じます。 以上をもって報告を終わります。
○竹谷委員 そうした公共性の見地からも、日本においては国土狭小で、しかも僻遠の地も便利にしてやらなければならないという時代の要請からいいましても、これは遠距離逓減制についてはぜひ従来の方針を維持していくべきものだと考えるのですが、一例として旅客について、東京から札幌、東京から鹿児島、これは今度の運賃値上げによって一体幾ら値上がりになるのか、これは急行料金を含まないで、普通運賃だけでいえば今度何%高くなるのですか
私は国土狭小なこの国において、これはやむを得ないことだと思います。思いますが、人工流産というものは母体に非常な障害があるのです。男は楽しんでそれで済むでしょうけれども、女性もまた楽しむかどうかは存じませんけれども、とにかくその重荷はすべて女性にかかる。
国土狭小にして人口の多いわが国におきましては、その国土と資源とを十二分に開発、活用して、経済の発展をはかり国民生活の向上を期すべきことは当然でありまして、従来といえどもこの点に意を用いてきたことは御承知のところでありますが、その前提的条件である道路政策の面から見まするとき、必ずしも十全でない点が多々あったと思われるのであります。
国土狭小にして人口の多いわが国におきましては、その国土と資源とを十二分に開発、活用して、経済の発展をはかり、国民生活の向上を期すべきことは当然でありまして、従来といえどもこの点に意を用いてきたことは御承知のところでありますが、その前提的条件である道路政策の面から見まするとき、必ずしも十全でない点が多々あったと思われるのであります。
○国務大臣(福田篤泰君) 御指摘のとおり、無人の島でありますとか、いわゆる反対が予想される条件のないところがあれば一番いいわけでありますが、残念ながら国土狭小でございまして、なかなかそういう適地がございません。しかも日米安保体制というものが日本の平和を守っている今日の現実から言いまして、必要な演習場はどうしてもこれは認めることは当然でございます。
あなたは、国土狭小で資源に乏しいこの日本のよって立つ道は、水産業をおいて他にないことを確信し、あえて周囲の反対を押し切って水産講習所に進まれたのでございます。 卒業後、東洋水産株式会社に技師長として入社されましたが、在社数年の後、明治四十四年十二月には、水産技術者としてメキシコに招かれ、優秀なかん詰め製造技術をもって名をあげ、絶大な信頼を得られたのであります。
たとえばわが国は非常に国土狭小でございますので、そういう非常に高圧の送電をいたしますと、送電に伴って例の磁力線からの反作用と申しますか、電話が聞こえなくなったり、ラジオの聴取ができなくなったりといったような問題がいろいろあるわけでございます。
これは、土地の価格等の関連もあるかもわかりませんけれども、私は、価格の問題は別といたしまして、これはもちろん、前のベルト計画といいますか、あれの中心のときの構想でありますが、多少そのうち変わったかと思いますけれども、一体その国土総合開発全体の立場から、既存の土地、いわゆる陸の土地の利用というもの、埋め立てをしてやっていく、国土狭小ですから、埋め立てはけっこうでありますけれども、埋め立てをして新しい土地
たとえ自衛のために使っても、たとい小規模にしても、放射線効力についてはあまり変わらぬということを専門家が指摘されておるわけですから、こういう論理を進めていくと、たとい自衛のためにこれを使ったとしても、甚大な被害を受けるのはまず日本人それ自体であろう、しかも、国土狭小で、人口非常に稠密の日本のような場合には、たとい小型といえども、総理の言われる自衛のための程度の小型の核兵器といえども、事、放射線効力に
牛乳の生産量は、農業統計によりますれば、まあ二年前の統計ですが、五千七百万頭、イギリスにつきまして申し上げますと、イギリスは割合本国につきましては日本に似ておるような点も多いのでありますが、国土狭小でございまするけれども、農業地は日本におきまする山林と耕地との逆くらいの農業的需要があるわけでございまして、個々の乳牛頭数は、最近、イギリス政府、官民ともに力を入れておりますので、五百万頭は若干切れる、四百数十万頭
しかし国土狭小にして人口の多いこの国といたしまして行き届かぬことばかりでありますので、それぞれふるさとに帰るということについて政治問題を離れて人道的に協力するということは適切なことであると思っております。帰国する朝鮮人の数はおそらく二十万をこえるであろうと専門家の間ではさらに予想されておる次第でございます。
今後工場の規模はますます拡大せられる傾向のようでありますが、国土狭小で人口過剰のわが国において、工場用地は埋め立てによって海面に伸びるよりほかなく、また幸いにして、現在考えられておる湾奥部の地域は、浅海であって、埋立工事は比較的容易でありますが、そこで直ちに問題になるのは、漁業に対する適正な補償と、その離職者対策であります。これについてはすでに論じ尽くされておると思いますので、省略いたします。
国土狭小、人工過剰のわが国において、しかも、近来著しく高度化された産業組織の中にあって、農業の生産機構を改善し、国民の半ばを占める農民の生活の安定と向上とをはかることは、現下における最も重要なる政治問題の一つであるのは申すまでもありません。
戦後わが国の農業経営に取り入れられた畜産、しかもその文庫の中で最も大きく取り入れられた酪農そのこと自体はまことにけっこうだと思いますが、乳牛を飼育し牛乳を生産するということになりますと、わが国の国土狭小なる点、草資源の少ない点等からいって、当然北海道を除いては濃厚飼料に依存しなければならぬのが現実であります。
日本は島国であり、貿易の国でありまして、全世界と貿易をしなければ生きて行けない国土狭小な国です。そうして人口の多い国です。従いましてアメリカとの関係も依然として重要ですし、東南アジアとの関係も重要ですし、それから遠く中南米、ヨーロッパの貿易すら相当重要性があるのです。しかし中国との貿易を無視して日本経済の今後の発展ということは、私は望めないと思います。